豊多摩の家 : Atelier Kazuki Wakahara

昭和初期モダニズム住宅へのオマージュ




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敷地はは目白通りと環状7号線の交差する場所から通り一つ隔てた閑静な住宅地にあります。間口6M、奥行き13M、東西に細長い24坪の敷地に建築面積12坪の小さな住宅です。設計に対する具体的なご要望は「ビルトインガレージ」と「犬のための部屋」があることだけでした。それ以上に御主の熱い思は「昭和初期の住宅/土浦亀城邸1935年のようなモダンな住宅」を建てることにありました。設計中は、その事を共有する為に一緒に展覧会に行ったり、お酒を飲みながら建築について語り合う時間を多く持つこととなりました。完成した建物はRCで地下室をつくり地上部分は木造としました。土浦邸同様スキップフロアの立体空間です。半階づつ移動し、リビングからダイニングへ、そして最後はお茶室のような「宙に浮くタタミスペース」へと導かれてゆきます。

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豊多摩の家

所在地:東京都練馬区
構造・規模:RC+木造
地下1階・地上3階建
竣工年月:2006年12月
敷地面積:81.19m2
建築面積:43.07m2
延床面積:84.02m2
設計:若原アトリエ
構造:長坂設計工舎
植栽:庭工永久保

写真:新良太

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