小日向の仕事場
所在地:東京都文京区
構造・規模:RC+木造 地下1階 地上 2階建
竣工年月:2008年6月
敷地面積:103.38m 2
建築面積:52.23m 2
延床面積:126.40m 2
設計:若原アトリエ
構造:長坂設計工舎
植栽:庭工 永久保
施工:アール・ドゥ
構造・規模:RC+木造 地下1階 地上 2階建
竣工年月:2008年6月
敷地面積:103.38m 2
建築面積:52.23m 2
延床面積:126.40m 2
設計:若原アトリエ
構造:長坂設計工舎
植栽:庭工 永久保
施工:アール・ドゥ
仕事場のある住まいに、あえて「長い距離」をつくる
テレビの放送作家と雑誌編集者のご夫婦の家です。敷地は旗竿地。道路と敷地の段差を利用した断面計画が特徴です。設計にあたり、まずは「自宅」+「夫婦それぞれの仕事場」がご要望でした。お二人とも多忙な生活で集中できる仕事場は最優先事項でした。それとは逆に二人の時間を過ごす場所も必要であり、さらに読書やお酒など多趣味なものの場所が必要でした。
そこで多くの条件を叶えつつ、より快適な「関係性」をつくるために、あえて「距離」をつくることを提案しました。階段を二カ所に分けて仕事場を遠いところに置き、中間地点に二人の共有空間を配置するように設計しました。また空間のなかには「光のコントラスト」をつくりました。光は空間に変化をあたえ「居場所」を生みだします。小さな家だからこそ沢山の居心地の良い「居場所」をつくることが大切であると考えて設計しました。
雑誌/書籍
●『建築知識』2015年5月号(エクスナレッジ)《2015》
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●『別冊 住まいの設計 MY HOME100選』Vol.15(扶桑社)《2014》
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●『Free & Easy (フリーアンドイージー) 』2014年12月号(イースト・コミュニケーションズ)《2014》
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●『住まいの設計』2013年5・6月号(扶桑社)《2013》
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●『住宅特集』(新建築)2008年11月号《2008》
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TV
●『渡辺篤史の建もの探訪』(テレビ朝日系列)《2011》
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